単純に1サイクルが世代に当てはめると三代目で経営はグラつくことが一般的であるが

二代目で発展と破壊を済ませることで、三代目の始動を創造のサイクルに乗せることができるのではないかと仮説を立てる。

破壊≒崩壊:巨大化した何かの接合力限界点と言い換えるか、最大化した何かの供給限界、老い、腐敗進行への転換点と表現するか何れにせよ、

この見極め、大きな流れの感得が得られたとき、意図的かつ計画的に、頂点からゼロ地点回帰への舵取りを行うべきと考える。

設立46年。ここに至るまでの先達のご苦労、犠牲、成長、達成感、善悪全てを受けとめる気概でもって、すべての関係者に利するカタチでこれを修めることを、ひたすらに願い、祈り、行うことで二代目の軌跡を締めくくりたい。